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宿泊したドーミーインは今春開業した新しいホテルです。宿検索でたまたま見つけてチェックしました。ドーミーインは大浴場がある事。町中のホテルで大浴場を設備しているホテルはそうはありません。更にモール泉を引いていると言うのですから泊まってみようと言う気になります。料金もかなりリーズナブルときますから私好みのホテルです。 泊まってみて全く期待通りで大満足でした。朝食はバイキングでしたが品数も多く充分でした。 | |
| 帯広の市内は観光するところはあまりないです。定期観光バスも郊外にコースが設定されていて長時間です。ここを訪れたのは、豚丼を食べる事とモール泉に入るためで観光バスで巡る時間はありません。と言う訳で、ホテルの近くに北海道土産で有名なマルセイバターサンドの六花亭の本店がありますが開店まで暫らく時間があります。近くを散歩して六花亭の開店を待つことにします。 |  |
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六花亭の開店は１０：００です。すでに多くのお客様が見えていました。道外ナンバーの車もあります。バイクでツーリング中の若者たちも来ています。こんなに有名な店なんだと改めて認識させられました。 ここでしか食べる事の出来ないサクサクパイをまず食べました。このパイは賞味時間が３時間とか。帯広から持ち出すことはできない代物です。 |
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ここは時間つぶしに寄っただけですが暑くて妻はアイスを食べたりしています。せっかく来たのだからと土産を買ったら、キャンペーン中とかでぶどうアイスを４個あげると言われましたがそんなには食べられません。２つ頂いて食べました。 | ||
| 豚丼を食べる事が帯広を訪れた理由ですから、帯広で一番の店で食べなくてはなりません。「豚丼 ぱんちょう」は豚丼の草分け的存在とか。並んで待たなければ食べる事が出来ないとガイドブックに書いてありました。１１：００開店ですのでその前に店前に並びました。すでに２０名位並んでいました。11時開店と同時に一斉に店に入りました。メニューは四つ。値段が安い準に松、竹、梅、華です。普通は松と梅では松が上等と言う事になっているのですがここでは違うのです。創始者のお婆ちゃんが「ウメ」だからだとか。 なぜ帯広で豚丼なのかについては諸説があると思いますが、昔うなぎのかば焼きが食べたかったとか、それがかなわなかったので肉でかば焼きと思ったそうです。肉と言えば牛肉ですが、ここ帯広では牛は食べるものではなく牛乳を生産して生活を支えるものでしたので牛肉を食べるなんてはもってのほかと言う事で豚肉のかば焼きに落ち着いたとか。小耳に挟んだ話しです。 |  |
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写真は梅です。豚肉が丼ぶりからはみ出しています。ちなみに値段の違いは肉の量の違いと言う事です。梅は１１００円だったと思います味は最高、美味しかったです。 | ||
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帯広での予定はすべて完了です。駅前の寒暖計が３０℃を指しています。帰りの列車は１３：０９です。ぱんちょうで並びはしたものの最初のグループで入店出来ましたので豚丼を食べるための時間は３０分ぐらいで済みました。１時間半ほど時間がありましたので駅の中のとかち物産センターで時間を潰しました。妻はそこで豚丼の美味しく食べる秘訣、帯広ならではの秘伝を地元の主婦（センターの職員）から聞いて、こちらのが美味しいと教えられた豚丼のたれを買ってきました。そのうち、自宅で美味しい豚丼が食べられるはずです。 孫にお土産は何がいいのと電話をしたところ「熊一匹」と言われましたので駅じゅうを探しました。熊肉でも買おうかとも思いましたが駅で熊肉は無いでしょう。やっと小さい熊のぬいぐるみを見つけたので買い求めました。はたしてこれで満足してくれるでしょうか。 | ||
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１３：０９ 滝川行きに乗車しました。発車前に親たちに連れられて七夕を見て来た小さな子供たちが乗り込んできた。窓側に座りたいと言うので席を代わってやると。子供たちは喜んで窓の外を見ていた。。芽室でお母さんと「ありがとうございました」と言って降りて行った。可愛い子供たちでした。滝川と岩見沢で乗り換えて札幌に。岩見沢からは手稲行きの快速に乗りました。さすが札幌の快速は冷房車で快適でした。。 |  |
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| 札幌には１８：４２に到着。札幌ではスープカレーを食べたかったのですが駅の地下街にはありませんでした。なぜって、それは最近私が時々スープカレーを作ります。それを食べる子供たちは本場のスープカレーと違うと言うのです。当然です、私は今まで北海道のスープカレーを食べた事がありません。私はＷｅｂで味の素のカレーのホームページからレシピをもらって、それにならっていい加減に造っているのですから。今回、北海道に行くと言ったらそれなら札幌で是非食べて来いとの厳命が子供たちから下りました。仕方がないので地下街のカレー屋でオムカレーを食べてきました。 |  |
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いよいよこの旅行も終盤です。ＫＩＯＳＫで寝酒にビールとチュウハイを買いました。 ２２：００の札幌発青森行きの「急行はまなす」に乗ります。 ２１：３９ 「急行はまなすが」入線してきました。あとは乗車して寝酒を飲んで目を覚ませば青森です。 |
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